カレッジ・ベンチャー・フォーラム in 京都大学 に行って来ました

本当に今日行ってきて良かったです。今回の案内を知らせてくれた友達に感謝しています。本当にありがとう。

はてな近藤社長と懇親会でお話できたのが何よりも嬉しかったです。懇親会には、はじめは参加しようかどうか迷っていましたが、すべてのパネルディスカッションが終わった後、「このまま帰るなんてもったいない。こんな機会はもう二度と無い!」と思い、夜から飲み会を予定していた友達(ごめんなさい)と一緒に勇気を出して懇親会に参加することにしました。なんせ、凄い社長さんが沢山参加されるので雰囲気に馴染めるか心配でした。

私が想像していた以上に近藤社長は人を魅了するオーラを持たれていました。この社長について行けば間違いないと直感的に悟りました。不思議な感覚でした。(ちょっと大げさですね。。確か、id:naoyaさんやid:higeponさんも同じようなことをどこかの記事で言われてましたよね?)

近藤社長からは懇親会で貴重なお話をして頂きました。技術がわからない社長はダメという話(MicrosoftGoogleを見ればわかる)、タスク管理システムあしかの話、はてなアイデアミーティングの話、最近はてなスタッフになられた こども(てれび)さんの秘密話、自転車によるアメリカ横断の体験談、シリコンバレーへの挑戦の話、などなど、他では聞けないようなことを、その場にいた学生さん達と一緒に楽しくお話できて本当に有意義でした。ありがとうございました。気がつくと懇親会の最後には、近藤社長の周りに若い人たちの「輪」が出来ていました。(個人的にはもう少しお話できればもっと良かったのですが、楽しい時間はあっという間に過ぎました。)

今日、また大きなアクションをしてしまいました。私の隣で近藤社長リクルートスーツを着た女の子が、はてなでの採用活動について話されていました。そのお二人の話の途中で、新卒、中途に関係なく採用活動をしているという言葉を聞き、つい、近藤社長の目の前で「はてな入りたい!」 宣言をしてしまいました。その気になれば、いつでも採用のための面接をして頂ける雰囲気でした。私個人としては、面接には、もう少し準備をしてから挑みたいと思っています。

近藤社長によると、採用基準の1つのポイントとして、特に「テキストによるコミュニケーション能力の高さ」を挙げられていました。読み手が不快になるようではいけないとのことです。私の書く文章は、人に誤解を招きやすいと自分自身感じています。ですので、理工系の文章だけでなく、もっと幅広い文章に親しんで、日本語、英語ともにライティングスキルを高めていくよう努めたいと思います。

また最近では、ブログに書いた内容が採用判断に大きく影響するとのことでした。(多分、こども(てれび)さんはその典型例だと思われます。) これからも頑張って質の高い情報を発信していけるよう、頑張りたいと思います。

P.S.

近藤社長と私の名刺を交換して頂きました。2年前に作った古い名刺を朝に用意しておいて良かったです。
近藤社長の名刺を見て、レゴでデザインされた「はてなマーク」は凄い良いセンスだなぁと改めて感じました。