SoftEtherの登さんのインタビューを観よう

普段、Webアプリケーションのような高レイヤーでPerlとかRubyとかJavaScriptとかばっかりさわっている技術者は、是非このインタビューを観ることをお勧めします。というのも、今、低レイヤーの技術の重要性を再認識する絶好の機会だと思うからです。

以下、ちょっとした感想です。

このインタビューで、もっと低レイヤーの技術に注目するべきという、登さんの主張には非常に共感しました。低レイヤーの技術がさわれる技術者が日本からもっと出てきてほしいですね。僕も低レイヤーの技術をさわれるようになれるよう頑張りたいと思います。

あと、インタビューの最後の方で、Win32 APIのリファレンス本を通学中に1ページ目から順に見て、覚えていったという話も印象に残っています。このエピソードから、「プログラミングに必要となる知識を、徹底的に頭の中にたたき込むというプロセスって結構重要なんじゃないか?」と思いました。でも、これができている人って、なかなかいないんじゃないでしょうか。以下の動画は、結構過激だと思いますが、学習方法として参考になる話だと思います。