季節外れの流し素麺: ギネスに挑戦

今日はちょっと研究室に用があったので土曜日にも関わらず、朝から研究室に行ってきました。

前から、噂になっていた流し素麺のイベントがうちの大学で今日行われました。少し前から竹で作った流し素麺のをするための棒が、研究室に行くまでの道のりにいっぱい置いてあって気になっていました。

流し素麺は普通ではありませんでした。なんと長さ1300m! 凄いです。ピタゴラスイッチファンの私としましては、かなり興味深い装置でした。(笑 ピタゴラ装置以上に凄いですよ、これは。竹でうまい具合に作ってありました。素麺が途中で凄いこぼれ落ちてる所もありましたが、最終地点までちゃんと素麺が流れたのを見て感動しました。本当に凄かった。偶然出会ったスタッフの方(多分、この企画のリーダー)にお願いして、私も素麺を流させてもらいました。私が流した素麺もちゃんと最終地点に到着できたのかな?

ちなみに1300mってのは、こういうことだったのですね。納得。

1,300mは同志社の開学130周年と、再来年の京田辺市の市制10周年を掛けたもの。

「大学との協働による新しい京都創造推進プラン」第3回政策検討会議議事録 より

1300mの流し素麺が無事終了後、研究室の近くで20mくらいの小さな流し素麺が行われました。これは素麺を食べるのが目的です。ちゃっかり流し素麺を頂きました。1300mの方は、当然ながら食べられるような代物ではありません。(笑

下流では素麺が全然流れて来ませんでした。上流に行くと、なんと水不足で素麺が大量に停滞しているではありませんか! 上流のみんなでお箸を使って下流に流してあげました。楽しかった。

その小さな流し素麺で、昔、家庭教師で教えていた近所の小学生と偶然再会。まさかこんな所で再開できるとは思ってもいなかったのでビックリしました。どうやらボーイスカウトでこのイベントに参加していたようで、頂上の方の竹のセッティングをしたとのこと。お〜凄い。久しぶりに会いましたが、元気そうで何よりでした。(その小学生とはピタゴラ装置みたいなものを作ってよく遊んでいました。ピタゴラ装置を作ることが勉強でした(笑 )

久しぶりに、小さいお子様からお年寄りまで様々な人々の素の笑顔を見れたような気がします。純粋に楽しい時の人の顔って本当にいいものですね。土曜日にわざわざ大学に行って本当に良かった。